作家を目指し続けて

2023年09月25日 21:00

自分の夢は漫画家
ジャンプで連載して
作品を世に出して後世に残す

しかし
漫画家を目指すまで

漠然と作家になれれば良い
そう思っていた

映画が小さい頃から好きだし
古畑任三郎も好きだから
脚本家も良いなって思った時期がある

でも脚本家の仕事の様子が
想像できなかったから

小説家を目指した

だがネタは思いつかなかった
スマホや携帯電話やパソコンは
当時は持って無かったから
原稿用紙を買った

今度、ネタがあれば書こう

終わった

それから数年後
Twitterデビューして
2回目の高校生活の時に
親からスマホを買って貰った

その時には
すでに
自分についてだったり
たわいのない
ことを
ツイートするのにハマっていた

そんなある日
好きに思ったことを呟くアカウントを
作った

だけど
フォロワーは1人も増えないし
イイネも無いから

つまらないなって思った

試しに
#詩
と言うハッシュタグを付けた

そうしたら
次第に
そのアカウントも成長した

詩を書くのも楽しくなって
作詩家を目指した

ポエマーの界隈で数年間
活動して
文学フリマに行ったり、
文学フリマに出店もした

文章で活動する楽しみを経験して

その時には
ノートパソコンを
持っていたから

カクヨムと言う
小説投稿サイトに

いくつか小説作品を投稿した

2023年9月現在も
言波 導とカクヨムで検索すれば
ユーザーが出て来るだろう

作詩家と小説家の両方を
目指し活動していたが
そこまで花は開かなかった

詩をTwitterに作り続ける日々も
次第に疲れを感じ
ポエムアカウントは遂に削除した

このホームページのブログで言うと
社会復帰編で
就労継続支援作業所に行き始めた時期
だった

そして作業所の作業が単調で
あまりに刺激が無いから
辞めたいと職員さんに相談した

職員さんは君が誰かに悩みを相談できる
場所を減らすのは良くないと
言って留まらせてくれた

しかし作業所を辞めたい
そんな気持ちは変わらない

そんな時

別々の高校に行っても
遊び続けた
中学生時代の後輩であり友人との
作り欠けのマンガが目に入った

小学校時代と中学生時代は
弟とマンガを描いては
見せ合っていた

自分は思った
原点はマンガだと

漫画家を目指そう
そう思って
作業所の辞める口実になる
と思った

それから
作業所に通所しながら
漫画家になることを応援して貰いながら

マンガについて
真剣に接して来た

弟も真剣に
コチラの漫画家への思いに
寄り添ってくれた

絵のレクチャーをしてくれたりした

そして友人も家に招待してくれて
一緒に絵を練習した

それでも絵は
まだ2023年9月現在は
人に見せられる程では無い
漫画家レベルのプロの画力じゃない

だから自分は
それでも早く漫画家になる為に
ネーム(漫画の下書き)を描いて
ジャンプに持ち込みして
原作者として

漫画家の夢を本気で叶えようと思った

約束のネバーランドの白井先生は
300ページのネームを持ち込みして
半年後に出水先生が作画に就いた

編集部の人に白井先生は
面白いと思わせる事が出来たから
2年を経て

約束のネバーランドの連載が出来た

だから自分も白井先生のように
面白いストーリーを描いて
ジャンプで連載したい!

自分の夢は漫画家だ
漠然と作家としか夢が無かった自分が
今はハッキリ言える
自分の夢は漫画家だ

2023年10月になって
就労継続支援作業所の職員さんと
地域生活支援センターの相談員さんとの
三者面談をした

作業所を辞めたい事を
改めて伝えて
マンガのネームを描くのに
専念することに。

作業所は卒業せず
おやすみする形になった

それでも持ち込みをジャンプに
したら
それなりに
作業所を辞める機会が訪れるだろう

そうしたら本当に社会復帰編の幕は閉じる

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